300種類のブルーベリーから何を選ぶか?

近年、ブルーベリーを原材料としたサプリメントが一種のブームになっています。先ずはブルーベリーとはどんな植物なのか、また、ブルーベリーは人間の体に対し、どのようなプラス効果を発揮するものなのかを考えてみましょう。ブルーベリーの原産地は北アメリカですが、アメリカ大陸に渡ったヨーロッパの移民者により、幾つかの改良が行われ現在のように食用に耐えうる甘酸っぱい果実になりました。ブルーベリーを大きく分けると、野生種と栽培種になりますが、この2つは果実の大きさ、味覚、成分などが大きく異なります。ブルーベリーをサプリメントにするためには、断然、野生種のものが適していることになりますが、野生種のブルーベリーは北アメリカのごく狭い範囲のみに生息しているため、その収穫率は極めて低くなっています。
また、一口にブルーベリーといっても、その種類は300種以上と言われるほど広範囲に渡っています。その一種にビルベリーという種類のものがあります。ビルベリーは見た目がブルーベリーとほぼ一緒ですが、主成分であるアントシアニンの含有率がブルーベリーの2倍以上となっているため、現在多くの企業から発売されているブルーベリーサプリは、ビルベリーが主体になっています。北欧の森林地帯に生息するビルベリーに含まれるアントシアニンには、強い坑酸化作用や血液の促進作用、あるいは傷つけられた細胞組織の回復を早める作用などが認められています。
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日本では、製薬会社の大正ブルーベリーや、酒類メーカーのサントリーブルーベリー、サプリメントメーカーのえがおのブルーベリーなど多くのブルーベリーサプリが発売されていて、いずれも眼精疲労などの改善をサポートする食品であることをアピールしています。ただ、これらは薬品ではありません。従ってブルーベリーサプリを摂取することによって症状が改善するという効能効果を表示できません。何よりサプリメントの役割と限界をしっかり理解した上で摂取することが肝心になります。

ブルーベリーの基礎知識

ブルーベリーサプリの種類と特徴